出逢いの教室 

将来に悩む学生のためのブログ。 人生を楽しんでいるオトナから実際に生で聞いたお話をみなさんの元へ。「こんな生き方もあるのか」そんな気づきのきっかけになればと思います。

暮らして見える世界の価値観! ERIKOさん

こんにちは!

 

今回紹介する方は、

モデル・定住旅行家のERIKOさんです!

 

【目次】

 

プロフィール

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ERIKO
モデル・定住旅行家

鳥取県米子市出身。東京コレクションでモデルデビュー。 モデル活動と並行し、「定住旅行家」として、世界の様々な地域で現地の人びとの家庭に入り、生活を共にし、その暮らしや生き方を伝えている。 また訪れた国では、民間外交を積極的に行い、現地と日本の架け橋になる活動も行う。 これまで定住旅行した国は、ラテンアメリカ全般(25カ国)、ネパール、フィンランド、ロシア、サハ共和国、北海道利尻島三重県答志島など。

引用:プロフィール – ERIKO OFFICIAL WEB SITE

 

ドッグショーのハンドラー、自衛隊パイロットになる夢を抱くものの、諦めて高校へ進学。

しかし、生きがいのない生活からほぼ不登校児に、、、

幾多の壁を乗り越え辿り着いたモデル・定住旅行家という職業。

ERIKOさんの生き方そのものから、学ぶことばかり。

様々な文化や価値観に触れて学んだことを教えていただきました。

ERIKOさんが旅の中で撮影した写真ともにお届けします。

定住旅行家とは

定住旅行家という職業。

聞き馴染みのある人は少ないのではないでしょうか。

そもそも定住旅行家とは何か語っていただきました。

 

「定住旅行家とは私が作った肩書きなんです。旅を仕事にする人といえば、バックパッカーや文筆家などのイメージだと思います。ただ、私の場合はホテルとかには泊まらずに現地の人の家庭に滞在して、そこに住んでる人たちの暮らしや、生活の様子を体験して多くの人に届けています

 私の目的は普通の旅行とは違います。みなさんは、美味しいものを食べたり、綺麗な景色を見たいという目的で行くと思います。ただ、私の場合はその国の人の生活に入って日常を見るのが目的です。今まで訪問した国は約40カ国とそんなに数は多くありませんが、何回も同じ国に行っているので狭く深く、といった感じです。

私の旅の特徴は宿泊施設には滞在しないことです。基本的にはホームステイという形になります。これまでに74家族と共に生活してきました。都会に住んでいる人から田舎暮らしの人、あとは先住民族の人たちのお家にもお邪魔して居候させてもらっています。電気、ガス、水道がない家もあるし、お手伝いさんが5人とかいたり。どんな家族と滞在するのか、行ってみないと分からない楽しみがあります」

 

www.youtube.comERIKOさんが見たもの、体験したことはyoutubeにて体感できます。動画の配信は毎週水曜日、必見です!

 

景色や食べ物ではなく生活に注目する。

普段の生活に置き換えてみても、着眼点を変えることで面白いことが発見できるのでは、と思いました。

自分のやりたいことを仕事として形にする生き方を見習おう。

 

定住旅行家になろうとしたきっかけ

いきなり「よし、定住旅行家になろう!」とは思わなかったERIKOさん。

どんな理由で志を抱いたのでしょうか。

 

「1つは人と関わることが好きなんですね。私が思うに人間というのは、自分が出会った人の生き方を見て思ったり感じたりして、いろんなことを選択していく生き物だと思うんです。多分、皆さんも少なからずこの場所にいるというのは、いろんな人たちと出会ったり、お話をしたりして、そこから何か影響を受けて選択をしているからだと思うんですね。

人との出会いはすごく影響力があるものだと思いますし、人の生き方や生活の中にはすごく知恵が詰まっています。そういう学びを求めて、定住旅行をしています」

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ホンジュラス Valle de Angeles(天使の谷)©ERIKO

そして、もう1つの理由。

それは強烈な体験が大きく心を動かしたと言います。

 

 

「高校を卒業後、鳥取県から東京に出てきてアルバイトをしながらモデルの仕事をしていました。ただ、自分の生き方に悩んでいた時期が4、5年くらいあって『どうやって自分らしく生きていけばいいんだろう』と長く模索していました。また、ストレス性の病気が発症して入院と退院を繰り返していて。

その頃、スペイン語を勉強しようと思って3ヶ月の留学を申し込みました。しかし、支払日になっても必要額に達していなくてスペインに行けなくなったのです。そこで留学会社の担当者が、代わりにオススメしたアルゼンチンに留学することにしました。どんな国なのか全く想像できなかったのですが、行ってみたら『なんなんだこの楽園は!』ってくらい楽しかったんですよ。

 

あるとき、ブエノス・アイレスのボカ地区というタンゴ発祥の地に遊びに行ったときに、私の人生を変える事件が起こったのです。当時私がアルゼンチンに行った時というのは、バスに乗る際に1ペソというコインを支払わなくてはいけませんでした。ただ、どういうわけか1ペソがマフィアの人にかき集められており、街から1ペソが不足していたのです。ちょうど家に帰るときに、1ペソを払わなきゃいけなかったんですけど、財布の中を見たらなかったのです。

 もちろん両替もできないのでどうしようと思って。バスの運転手に料金を多く渡すから乗せてくれと言ってもダメで。だんだん夕暮れになり、あまり治安も良くない地域だったので『これはまずいな』と思っていたら、ひとりの女性がバス停に向かって歩いて来たのです。

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アルゼンチン ブエノス・アイレスのボカ地区 ©ERIKO

女性は左手に歩いてる子供さんの手を引いていて、右腕に赤ん坊を抱いていました。身につけている洋服は少々破れていて、そんなに裕福ではないなという印象でした。でも、その人しか周りにいなかったので勇気を持って

『1ペソ持っていますか?』と尋ねました。

ポケットをまさぐって、パッと手を差し出すと、紙くずや他のコインと一緒に1ペソがあったんですね。そしたら、とびきりの笑顔で渡してくれました。『もらっていいのかな』と思いながら、ありがとうございますと受け取りました。代わりに5ペソの紙幣を差し出したんですね。そしたら、いらないって言うんです。

たぶん、それは、あなたに貰われるためにあった1ペソだから』と。

このとき、私はすごい衝撃を受けました。

自分が東京のバス停で『すみません、10円ありますか?』と言われたら、多分出さないと思うんですよ。『何でこの人は銀行に行かないんだろう』とか考えてしまうと思うんです。

彼女は私よりも貧しい生活をしているかもしれないけれど、与えることにものすごい喜びを感じている。自分の心がものすごい貧しくなってしまっていることに気づいたのです

当時は仕事をすごくしたかったし、いっぱいお金も欲しかった。

ただ、多分モノをたくさんもらっても、人は幸せを得ることはできないんだって思ったんですね。きっと幸せは、命あるものからしかもらうことができないとその体験で思ったんです。

日本とは違う価値観に出会ったことで、それまで言語にしか興味がなかったことが、人の暮らしや生き方に興味を持つようになりました」

 

1つの出会いが、その後の人生に大きな影響を与える。

人との出会いの大切さを感じました。

一期一会、一人ひとりとの出会いの大切さを改めて学びました。

 

旅での決めごと

これまでに何度も世界を旅しているERIKOさん。

必ず守っている決まりごとがあるそうです。

それは、何なのでしょうか。

 

「旅を友達と一緒に行くと、確かに楽しいと思うんです。ただ、どうしても一緒にいる人と話す時間が長くなってしまうんですね。そうすると、せっかく現地の家族と交流する時間があるのにもったいなくなってしまうので、必ずひとりで行くようにしています。

出会いというのは、本質的にひとりでいることがすごく重要なんじゃないかなって思っています」

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サハ共和国 オイミヤコン村(世界一寒い人間居住区)©ERIKO

出会いの本質はひとりでいること。

確かにひとりでいると、行動の範囲が広がりそうです。

自分だけの時間を持つことの大切さを教わりました。

 

その肩書きって必要?

かつては自身の肩書きに対してコンプレックスがあったというERIKOさん。

しかし、海外に行ってその考え方は変化したと言います。

 

「私は大学を出ていないので高卒なんです。昔は大学生の肩書きを持ってなかったぶん、すごく劣等感を持ってた時期がありました。ただ、海外では名刺を渡して『こういう大学を出た』と言ってもあんまり通用しないんですね。

それは、人間性そのものを見られるからです。

例えば、会社の社長さんが名刺を出しても、それを見て態度が変わることはほとんどありません。『社長さんだったらそういう人だってことを証明してごらん』って感じで。人間性をすごく見られる環境に多くいるので、今は何とも思っていません」

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ジョージア トビリシ ©ERIKO

自分自身、過去に肩書きに対してコンプレックスがあったため、とても共感しました。

今ではとても小さなことを気にしていたなと思います。

人と接する際は、その人そのものを見るように心がけたいものです。

 

笑顔の価値観

 住む環境によって大きく変わる価値観。

キューバを引き合いに出して、笑顔の価値観について話してくれました。

 

キューバの生活は工夫や知恵が詰まっています。一般的な給与は月に10ドル、つまり1000円ちょっとです。だから、日本のように物が壊れても買えないんですね。そのため、直し方や縫い方を学ぶしかない。おかげで、すごく知恵を持っているのです。

 一番すごい工夫だと思ったのが笑顔です。ある日、ホームステイの家族に食事を出してもらった際、

『日本人は料理を出してもらっても全部でいくらかかっていて、明日また食べられるかっていう不安はないんだよね。私たちは食べるものとか生きていくことがすごく大変で、次の食事が食べられないかもしれないという不安に襲われることもあるの』

と言われたんですよ。そのときに同じ人間でも頭の中は全然考えていることが違うんだってすごい衝撃でした。

ただ、その家族はいつもすごい明るくて元気なんですね。

『じゃあどうして、そんなに辛い生活なのに笑ってられるの?』

と聞いたら、

辛いから笑うんだ。笑顔というのは何かが起こって笑うものじゃなくて、辛いことしかないから自分たちが笑う。それにすごい価値がある

と言われたんですね。

その会話から、その国の社会だったり、その国の中で生活する苦悩や生き様が垣間見えた気がしました」

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イタリア マッティナータ ©ERIKO

キューバの生活を経験して、日本を改めて俯瞰したときに感じることがあるといいます。

 

「彼らの生活を良いとか悪いとかは何とも言えませんが、『一生懸命生きている』という感じがすごくするんです。いわゆる『生きがい』ですね。キューバには日本のように、自殺やうつ病はありません。

日本に戻っていつも思うこと。それは、この国には色んなものがあり、何でも手に入り、仕事も選ばなきゃ何でもできること。そういう環境にいると、自分で足りないことを探したり、感動を自分で作ったり、夢を持ったり。そういうことをしないと、メリハリがなくなってしまう。

そのため日本では、生きがいのない人生に陥りやすくなってしまうのかなというのを感じました」

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キューバ シエンフエゴス ©ERIKO

日本で笑顔といえば、嬉しいときや恥ずかしいときなど、相手と距離を縮めたいときになるもの。

世界各国の笑顔の裏には、私たちが想像するものとは違う意味を含んでいることもあることを学びました。

海外に行く際、その国の文化をあらかじめ把握していると、吸収できることが増えるのではないでしょうか。

物事を考えるモノサシを増やせることは、海外に出るメリットであると強く感じました。

 

言語の面白さ

言語習得が趣味というERIKOさん。

今では日本語を含めて6ヶ国語を話せるといいます。

圧巻です…

言語の魅力とは何かを語ってもらいました。

 

「勉強するとそれを理解できるキャパが人間にはあるんだ、ということに気付かされるんですね。共感できる部分がすでに自分の中に備わるというのがすごいことだと思っています。全然違う価値観でも、それを理解できるようになることはすごく面白いと思います

私が言語を大切にしている理由は2つあります。

1つはその国の言葉でその国を理解すること、つまりそこに住んでいる人と同じ目線に立ってその国のことを理解することです。もう1つは日本人としての目線その2つの視点を持つことによって、初めて物事を理解できる入り口に立てると思っています。それが片方だけだと、バランスが悪いんじゃないかなっと思っています」

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コロンビア カルタヘナ ©ERIKO

また、日本人にはありがちな、外国語に対する考え方があるといいます。

 

「いま日本で生活していると外国語=英語という認識が一般的だと思います。確かに国際的に使われる言語としては、すごく有効で便利だと思います。ただ、英語いっしょくたになってしまうと多様性が欠けていくような気がするんですね。

言語というのは、その民族のアイデンティティを表す大切なものなので、世界の多様性を理解するには英語という手段だけでは届かない部分があると思っています。

興味ある言語とか、聞いて素敵だなと思う言語に取り組んでみると、思いがけない出会いや運が開けるような気がします。もし英語が苦手だけど、別の言語がやりたいという人がいたら、ぜひチャレンジしてもらいたいです」

 

思えば、英語以外の言語が世界中にあります。

「もしかしたら自分にぴったりな言語が見つかるかもしれない」と思うと海外に対する興味がより湧いてくるのではないでしょうか。

 

オススメ本

暮らす旅びと  ひとりで渡った中南米縦断10万5千キロ

暮らす旅びと ひとりで渡った中南米縦断10万5千キロ

 

今回紹介したアルゼンチンでの経験をきっかけに、1年4ヶ月に渡って中南米・カリブ単独縦断を決行。

その長い物語がこの一冊に綴られています。

様々な人との出会いから、生き方について考えさせられる場面が多々ありました。

また、美しい景色に「実際、その景色を体感したらどうなのだろうか」と想像を膨らませてくれます。

現地に行ったからこそ見える各国の素晴らしい点、改善すべき点が描かれており、とても勉強になりました。

読み終えたあと、「今すぐ旅に出たい!」と思わせてくれる一冊です。

 

お話を終えて

お話の最後に「旅を通して一番変わったことは何ですか?」と質問すると「受容できるスペースが増えた」という答えをいただきました。

物事を眺めるモノサシを多く持っていれば、それだけ色々な角度から考えることができる。

同じ景色を見たときに、一体どんな風に映っているのか……

ERIKOさんの目から一度世界を眺めてみたいものです。

様々な人との出会いの中で、自分の中にある価値観を少しずつ広げていきたいと思います。

貴重なお話をありがとうございました!

 

本日も読んでくださりありがとうございます。

「論理的」に見える受け答えの技術! 鈴木鋭智さん

こんにちは!

 

今回紹介する方は、
企業研修・ビジネスセミナー講師である鈴木鋭智さんです。

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【目次】

 

 

プロフィール

鈴木鋭智(すずき えいち)

株式会社キャリア・サポート・セミナー顧問講師
ビジネス書・受験参考書著者

MECEもロジックツリーも使わないロジカルシンキング&ロジカルライティング」を得意とする企業研修・ビジネスセミナー講師。

著書『何を書けばいいかわからない人のための 小論文のオキテ55』は2011年の発売以来6年連続Amazonカテゴリ1位、シリーズ累計13万部のベストセラーとして知られる。

代々木ゼミナール講師時代、小論文を「文章表現ではなく問題解決の科目」と再定義することによって合格率を倍増。浪人生のゴチャゴチャになった頭を整理するツールとして「ミニマルシンキング(論点を最小限に絞る思考法)」を開発し、NHK Eテレテストの花道」はじめテレビ・雑誌などでも活躍。

またビジネス書『ミニマル思考 世界一単純な問題解決のルール』、『仕事に必要なのは「話し方」より「答え方」』はアジア諸国でも翻訳出版される。

1969年、青森県生まれ。東北大学大学院文学研究科修士課程終了(認知心理学専攻)。

引用:プロフィール | 鈴木鋭智 Official Site

 

普段は企業の人材育成をされている鈴木さん。

主に20代の仕事に行き詰まってる人や、就活に行き詰まってる人にサバイバルと下剋上の仕方を教えているといいます。

具体的には、「ロジカルな話し方、書き方、議論の仕方」を指導しているとのこと。

今ある状況から逆転をしたい方、要チェックです。

 

国語には2つのジャンルがある

小学校、中学校、高校と国語の科目があったと思います。

そんな国語には教養ロジックの2つのジャンルがあるといいます。

それぞれどういった意味なのでしょうか。

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教養とは、美しい日本語の表現、正しい敬語の使い方、漢字の知識、文学の鑑賞……など。

いわゆる知識系の勉強を意味します。

 

一方、ロジックとは誤解させないための説明の仕方、的を射た受け答えの仕方を意味します。

文部科学省の学習指導量をくまなく探すと見つかるジャンル。

そのため、現場の国語の先生も気づいてない人がほとんど

結果、教えられる内容のほとんどが教養に偏ってしまっている状況というのです。

ただ、社会に出てから必要なことはロジックだといいます。

 

社会に出て必要なことはロジック。なぜなら、美しい日本語の表現、正しい敬語の使い方、漢字の知識は今の時代検索すれば出てくるからです。

ところが、誤解させないための説明の仕方、的を射た受け答えの仕方は、知識ではないためググってもわかりません。しかも教養にあたる部分は、日本国内だけのローカルルールです。これからの時代、取引先やお客さん、上司、部下が外国人になります。日本国内だけにしか通用しない教養に詳しくなっても活躍できる場は年々狭まってしまうのです。それに対してロジックは世界共通です」

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教養とロジックの違いがわかったと思います。

例を挙げて説明を続けます。

 

現地法人のアメリカ人の社長に誘われるわけです。

『へい!今度の週末、うちでバーベキューをやるんだけど君も来ないか?』

これが日本の場合、

『ホームパーティーですか!素晴らしい!奥様は料理が上手だし……あ、すみません!あいにく当日、息子の運動会と重なってまして……』

日本のサラリーマンはこれで話が済みます。

参加しないのだな、と。

ところがアメリカで同じことを言ったら、

『So. Do you come or not?』

つまり、息子の運動会があるから参加できませんなのか、息子の運動会があるけどそれを犠牲にして参加するのか、どちらか聞かれます。まずは結論を言おうぜ、と。

このように相手の求める受け答えをできるかがこれから活躍できる人間を分けるカギになるのです」

 

誤解させないための説明の仕方、的を射た受け答えができるようになれば、英語や中国語ができなくても優秀なスタッフが通訳をしてくれるようになるといいます。

「英語をしないと」と思いがちですが、その前に基礎的な物事の考え方が成り立っていなくては、どこに行っても活躍できません。

見落としていた大切な点に気づかせてくれました。

 

疑問形にある2つの意味

普段の会話で何気なく使っている疑問形。

そんな疑問系の用法には2つの種類があるといいます。

①質問(説明が欲しい)

②反語(否定を意味する)

 

「君、この仕事に向いてないんじゃないの?」

たとえば就活の面接で質問されたとしましょう。

ここでのポイントは最初から反語で受け取らないこと

採用担当者は「できます」「大丈夫」と言って欲しい。

しかしながら、これを否定を意味する反語と捉えてしまい「人格を否定された」と感じてしまう(場合によっては圧迫面接とも受け取ってしまう)。

そのため、話がややこしくなってしまうといいます。

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考えてみれば、これから我が社に入る可能性のある学生に対して恨みを買いたくないでしょう…

相手は、説明が欲しいのか否定したいのか、見極められるかが大切だといいます。

この知識があれば「就活の面接のストレスは半分に減るでしょう」というメッセージをいただきました。

ぜひ、頭の片隅に留めておきましょう。

 

「意見」を求められたら?

「君、何か意見はあるか?」

新入社員になれば、上司から尋ねられることがあるでしょう。

それに対して何も答えられず固まってしまうこともあると思います。

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ではそもそも、意見とは何でしょうか。

鈴木さん曰く、意見と言えるものと言えないものの区別は「それに対して賛成・反対が言えるかどうか」にある。

そして、意見とは「提案すること」だといいます。

 

たとえば「昨日から強い雨が降っている」。

これに対して賛成・反対は言えません。

このような事実の説明や感想は意見に含まれません。

 

「昨日から強い雨が降っている。だから遠足を中止にしよう」。

これに対しては「残念だけど中止にしよう」や「いやいや、雨の中でも決行するのが遠足でしょ!」と賛成・反対が言える意見になっています。

 

では、なぜ意見が求められるのか。

新入社員に求められているのは答えではありません。

それは、話を転がすきっかけが求められているからだというのです。

意見が言えない人は、いてもいなくてもいい存在」という言葉が強く印象に残りました。

不器用でも自分の意見を発信していきます。

 

世界一単純な問題解決のルール

皆さんも周りを見渡すと、様々な問題にあふれているのではないでしょうか。

そんな問題を解決するための3つのルールを教えていただきました。

 

1 実害のないことで騒がない

「不快感」「不謹慎」「面倒くさい」「非常識」「不公平」…

こうした気分や思い込みといったことで騒がないことが大切だといいます。

具体例として「芸能人の不倫が許せない」ことが挙げられます。

実際、テレビを見ている人は何も被害を被ってないでしょう。

つまり、「別にいいじゃないか」と思えることがポイントだといいます。

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一方、実害のあることとは「命かお金」に関わること。

健康被害」「お店の売り上げ」など。

これは誰も否定できないでしょう。

問題を提起をする際、「実害のあること」と「実害のないこと」を分けることから始める大切さを学びました。

 

2 心がけではなく仕組みを変える

変えることが難しいことの1つに「人の心」があります。

人の心を改善しようと力を入れるより、仕組みを変えた方が問題解決につながりやすいといいます。

 

抱えている問題は「アルバイト従業員が不適切な写真をSNSに投稿する問題を防ぎたい」とします。

この問題をどうすれば解決できるでしょうか。

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鈴木さん曰く「採用の申し込みを往復はがきに限定する」ことによって効果が出るといいます。

今の時代に往復はがきをわざわざ出してくれる人はSNSをあまりやらない人がおそらく多い。

心に焦点を当てた「情報リテラシーを教える」ことよりも効果がありそうです。

最初からやる気のある人を集めるという発想の転換に感心しました。

 

3 禁止令、罰則よりもクールな手はないか

手取り早い解決策として「禁止令、罰則」をついつい考えがち。

ただ、そこで「クールな手」、つまり「より効果が大きく、より効果が確実で、よりコストが少なく済む解決策」を探すことが大切だといいます。

 

 丘の上にある高校では、下校時に坂道を猛スピードで駆け下りる生徒がいて問題です。

坂の終わりは大きな道に面しており、自動車と衝突する事故が多発しています。

この問題の解決策は、どちらがクールでしょうか。

1.自転車で坂を駆け下りたら停学処分

2.自転車置き場を坂の下に作る

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2の方が断然クールですね。

最初に思いついた考えがベストだとは思わずに、「もっといい答えはないか」と考える習慣の重要性を教わりました。

 

オススメ本 

コミュニケーションについて書かれた本といえば「話し方」について書かれたものが多い印象。

しかし、本書は「答え方」にフォーカスをしており一線を画している印象を受けました。

これまでの「答え方」を振り返ると、質問の意図を正しく理解して答えられなかったことを痛感しました。

コミュニケーションに興味のある方にオススメです。

 

ミニマル思考 世界一単純な問題解決のルール

ミニマル思考 世界一単純な問題解決のルール

 

 仕事や人生のごちゃごちゃした問題をサクッと解決したい。

そんな方にオススメの一冊。

本書でいう「ミニマル思考」とは、頭の中から無駄を削ぎ落とし、残った最小限の「考えるべきことに集中する思考を意味します。

今回のブログで紹介した問題解決のルールについてもより詳しく説明されています。

180ページ弱とコンパクトな中にポイントがギュッと詰まっています。

 

公務員試験 無敵の文章理解メソッド

公務員試験 無敵の文章理解メソッド

 
公務員試験 無敵の論文メソッド

公務員試験 無敵の論文メソッド

 

これから将来を考える上で、公務員を目指す方もいるでしょう。

そこで避けられないのが公務員試験。

CSS公務員セミナーの講師でもある鈴木さんから、試験を突破するためのヒントが得られます。

武器を持って試験に立ち向かうか否かでは心の持ちようも変わってくるでしょう。

頭の中のモヤモヤをスッキリさせて、合格へ向かって一直線に進んでいきましょう。

 

お話を終えて

これまでを振り返ると頭の中がごちゃごちゃになっていたな、と痛感しました。

相手は何を求めているものは何か。

他者への想像力の重要性を感じました。

相手の求めるものを届けるということは、普段の生活から仕事まで、どんな場面でも大切になってくる要素ではないでしょうか。

コミュニケーションの本質を学ぶことができたと思います。

また、問題解決のための新しい発想を教わることができました。

頭の中の「ムダ」を削り、本当に大切なことだけに注力していきます。

鈴木さんありがとうございました。

 

本日も読んでくださりありがとうございます。

可能性は無限大! 杉岡侑也さん②

こんにちは!

今回は、前回に引き続き

株式会社Terrace代表取締役社長である杉岡侑也さんのお話を紹介します。

unic0.hatenablog.com

それでは早速、本題に入りましょう!

 

 【目次】

 

自問して辿り着いた決断

キャリア、要は自分の未来ってつぶつぶ変わりますよね。皆さんも大学に入ろうと思った時、入った後、思い描いている未来はちょっと違うと思います。きっかけに出会うほど描くものは変わるし、出会う人によって人生は変わってくる。それは人ですから当然です。

僕自身、名刺を持ってスーツを着て真夏の東京を歩く経験なんてありませんでした。そういう経験を通じて「なんや、俺もっと出来るんちゃうか」と感じました。

でも会社が僕に提供しているキャリアと、自分が描きたいと思ってるキャリアに少しずつギャップが出て来た瞬間に「なんかちゃうぞ」と思いました。「転職」もしくは「自分で会社を作る」。頭の中にはこの二択しかありませんでした。

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60何億人いる社会から見た時、やっぱり僕も歯車です。「一人の大人として社会に何を残せるんだろうか」とバカなりに考えました。その結果、それを一番自分らしく生きる手段として僕に合っているのは会社を作ることだと思い、24歳の時に起業しました。

 

会社を立てて抱いた想い

その時の想いは今でも覚えています。僕が18歳の時に社会に出て、あんなに桃鉄にしか命を注げてなかった俺ですら、立派な会社に拾ってもらって、立派な経営者に会わせていただいて、お仕事をさせていただいて、給料をいただいて…そんな幸せな人生を送ることができた。

俺ですらそんなことができるなら、もっともっと皆んなには出来るんじゃないか。人生が変わるきっかけを届けられるような仕事ができればいいなと思って会社を作りました。

terrace-inc.com 学生限定のカフェであるBEYOND CAFE。ぜひ足を運んでみてください

今は会社をいくつか経営していて、そのうちの1つがビヨンドカフェです。まだ15人くらいの小さな会社ですが「人の可能性は無限大だ」という気持ちを全員が持っていて、本気で達成したいと思っています。そんな社会へのメッセージを込めた会社なので、ソーシャルベンチャーなのかなと思ってます。

 

  

まずは自分を大切に

僕が一番大事にしているのは「僕自身が一番幸せになること」です。「まずは一番自分のことを大事にしてほしい」。これを伝えにきました。社会貢献、人のためになりたい、誰かの笑顔を、と学生の皆さんはよく言ってくれます。でも「お前はどうなん?」って言いたいんですよ。

terrace-yuya.amebaownd.com 杉岡さんの運営するブログ。熱い言葉に心を動かされます

お前が幸せじゃないのに周りが幸せになるわけがないやん。誰もが楽しい人の周りに集まるんですよ。誰もが幸せそうな人の周りに集まるんですよ。影響力を持って社会を変える中心にいる人っていうのが一番幸せそうにしているんですよね。

社会にこれから出る皆さんには、まず自分が一番幸せになることを徹底的に突き詰めてほしいと思います。結果、それが誰かのためになる。そういう順番だと思っているので。

 

自分次第で人生は変わる

勢いで入社するのが幸せなのか?ちゃうんですよ。自分を幸せにするのは、自分次第なんです。

ここにいる皆さんが僕と過ごす何分間を豊かにするのは皆さん次第だし、「おもんないな」と思うのも皆さん。そんな中で「おもんないかも知れへんけど何か掴めるものはないか」と思うのも皆さん。会社に入ろうがどんな仕事に就こうが、どんな場所でどんな人と働こうが、全部自分次第です。 

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死ぬまで最高に幸せに生きる人というのは、仕事に本気で取り組んでいる。その結果、休みが貴重になって、休みが貴重になるからプライベートが充実して、最高に幸せになる。僕が本当に付き合っててかっこいい社会人のみなさんって、こういう生き方なんですよ。これはあくまで僕の価値観なので、こういう生き方もあることを知ってほしいなと思います。

 

逆に幸せでいられない人というのは、休みを大事にすることが一番に来る。結果、自己研鑽ができておらず、30代そこそこで、そこの会社でしかパフォーマンスを発揮できない自分になり、100年ライフにもかかわらず60歳位までしか働けず、70歳、80歳で死んでいく。かっこ悪くないですか?そんな生き方をしたいとは思えないじゃないですか。それが軌道修正できるのは今しかないんですよ。だから仕事が楽しいと人生が楽しいと感じるわけです。

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長いんですよね、人生って。でも、一回だって後戻りをした人はこの世の中にいません。皆さんの今日が人生にとって一番若いのです。要するに皆さんにとって一番可能性があるのは、今日この日なんですよ。

だから、今この瞬間を本気で生きられない人が明日、何か大きいことを成し遂げることなんて絶対ないのです。今日こういう言葉を聞いて変わってもオッケー。また誰かから同じようなことを聞いて変わってもオッケー。25歳になって変わってもオッケー。40歳になって気づいて変わろうと思ったら結構厳しいです。こういう人生があることを知ってほしいなと思います。

 

働くとは何だ

服って本来は体を隠すためだったと思いますが、今や「おしゃれに見られたい」とか「こういう自分だと認知されたい」といった目的を持って服を着ているのではないでしょうか。

仕事も同じように変わってます。狩りを例に挙げると、先祖は生きるために仕事をしてたんですよね。でも、今は違います。すでにコンビニのアルバイトで一生過ごしていけるくらい社会は豊かになったんです。また、国が僕らにお金を渡す「ベーシックインカム」まで生まれてきてるんです。要するに「お前働かなくてもええで」って。じゃあ「働くことは何?」ってなるじゃないですか。

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先ほど服の例を出しましたが、マズローの五段階欲求でいうと安全のレベルから自己実現のレベルまで上がっています。

それと同じように働き方も変わっています。働くことは、自分という生き物が社会にとってどういう風に価値を発揮できるかという領域まで来ているのです。

これから社会に出る皆さんはきっと「給料のため」、「おかんが喜ぶから」、「自分が知ってるから」、「きっと安心だろうから」という薄っぺらいキャリアの選択をするのではなくて、「自分はどういう風に生きたいのか」、「30歳40歳になるとき、どんなに豊かな人生が待っているか」と考えることができるか。

キャリアは歩いてきた軌跡という定義です。つまり、未来を描いてない人がキャリアを選べるはずがないんですよ。未来の自分を描いて「どう自己実現するのか」、「どういう社会貢献をしたいのか」、「どういう自分でいたいのか」が直結した時にそれが働くことに変わるのではないかと思います。


ゼクシィCM「私は、あなたと結婚したいのです」噴水篇

先日、ゼクシィのCMを見てとても感動しました。

「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私はあなたと結婚したいのです」

仕事も一緒で、今や働く理由なんていらないんですよ。でも、働く意義があったり、働く先に志があったり、そういう意義や目的があったら少し人生が楽しくなる。そうなったらまた、新しい自分に出会える。それが生きる目的なんじゃないかなと思っています。

 

おすすめ本 

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)

 

講義中にオススメしていただいたのが本書。

人類の 長寿化に目を向け、どうすれば個人や家族、企業、社会全体の得る恩恵を現実化することができるかが綴られています。

杉岡さんとお話したある経営者は「これ読んでない人はビジネスマンじゃない」とおっしゃっていたとか。

それくらい本書の内容が一般常識化するといわれています。

長生きすることによって成し遂げられることが増える可能性が高まりますが、何もしないでぼーっとしていると、貴重な時間だけが過ぎ去ってしまう危機感を抱きました。

これからを生きるための必読書であると感じました。

 

お話を終えて

年齢がさほど離れていないにもかかわらず、思考の深さ、熱量の高さに圧倒されました。

小手先のスキル・テクニックではなく、何よりも「心」が重要であると実感。

お話を聞いて、人としての魅力が溢れる方という印象を受けました。

一人の人間ができることは、たかが知れています。

多くの人を巻き込み応援してもらえることは、夢を叶える上での大切なポイントであると教わりました。

杉岡さんのような、いつまでも挑戦し続けるカッコいい大人を目指そう。

非常に濃い時間をありがとうございました!

 

本日も読んでくださりありがとうございます。

人の可能性は無限大! 杉岡侑也さん①

こんにちは!

今回紹介する方は、
株式会社Terrace代表取締役社長である杉岡侑也さんです!

 

【目次】

 

プロフィール

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株式会社BEYOND CAFE
代表取締役 杉岡侑也

夢:『人の可能性は無限大だ』を証明する。
理念:若者が仕事を通じて『夢中になれる場所』を創る
事業:人材コンサルティング、広報PRブランディング支援
約束すること:自分が世界で一番幸せな自分でいる

引用:杉岡 侑也 プロフィール - Wantedly

 

大学の講義に外部講師として来てくださった杉岡さんのお話を紹介します。

BEYOND CAFEという学生を支援する会員制カフェを渋谷で運営しています。

大学生限定で電源、Wi-Fi、ドリンクを無料で利用が可能。

さらに貴重な就職、キャリア、交流イベントにも参加できます。

学生はぜひ足を運んでみて下さい!

以前、イベントに参加して書いたブログがこちら。

unic0.hatenablog.com

 大学受験失敗という大きな挫折から会社を起業するまで、様々な出会いがあったという杉岡さん。

ユーモアを交えながら関西弁で語られる波乱万丈のストーリー。

その面白さに学生は前のめりになって聴いてました。

 

「人の可能性は無限大」を証明する

僕個人の夢は「人の可能性は無限大であることを証明する」と言い続けています。それを体現する手段として会社を経営することを24歳の時に選びました。会社を経営して約2年が経った今日この頃といった感じです。

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株式会社というのはいわゆる法人と言われるものです。法人というのは法のもとにある人なんですね。要は法人というものは法のもとにある人格なんですね。何か成し遂げたいミッションとか夢みたいなのを叶えるために建てた人格なんです。「若者が働くを通して夢中になれるような場所を想像したい」。そういうメッセージを込めて会社を作りました。

 

目の前のことだけで生きていた

僕の20歳の頃の夢はパチプロでした。

まぁ冗談ですが。それくらい目の前のことだけで生きていました。僕は「人の可能性は無限大」と一日に20回くらい言っていますが、そこに至るまでにはだいぶ長いストーリーがあります。僕は18歳の頃に大学受験をしました。スポーツも楽しくやり、勉強も割とそこそこできました。

人生の中で、これは出来ない!とか、俺センスないわ!あかんわ!と思った経験があんまりなかったんですね。だから僕は友達とも言ってましたね。

国立の医学部以外は大学じゃないよな?」って(笑)。

自分はそういう薄っぺらーいやつでした。見事に大学受験を失敗して周りに言った手前、戻せず。大学受験にうまくいかなかった結果、高卒として社会に出る。それが僕の18歳の頃でした。

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引用:桃太郎電鉄 公式サイト

 2年間、パチンコとバイト、桃鉄。あとはウイイレスマブラ。この辺は誰にも負けないです。何せ2年間かけてやりましたから(笑)。

 

人生の転機

転機が19歳の冬にありました。母親は友達の多い方で「侑也くんってどこの大学に行ったんだっけ?」という話で「うっ」て言葉を詰まらせるんです。すると、それを見た僕は辛いわけですよ。

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 あんなに育ててくれたのに、20歳にもなって息子の自慢すらもさせてあげられへんのかと。これが自分の人生の中で一番人生が変わった瞬間なんじゃないかと思います。

 

営業という仕事との出会い 

結果が出れば少しずついろんな人に出会わせてくれて、いろんなチャンスに巡り合って少しずつ人生が変わっていく。「これはええやん!」って思いました。結果、2年間訪問販売の営業会社にいました。

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ただ2年もやると飽きるんですよね。指回らなくなるくらいピンポンしましたから(笑)。

 

期待してくれることへの喜び

ちょうどそのタイミングでお世話になっていた経営者の知り合いだった方が「うちの会社に来ない?」って声をかけてくれたんです。とても感動しましたね。あんなにも自分を期待してくれるということを、高校卒業してから一回も感じたことがなかったので。よくわからなかったけど二つ返事で「行きます!」と言いました。

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給料はいくらなのかを知らず、アメリカのどこにいくかを知らず、何をするのかも知らず。
とりあえず行ってみたら場所はニューヨークのアパレル関係の仕事でした。これだけ聞くとかっこいいですよね(笑)。詳細はまた聞いてください(笑)。

 

いざ、セブへ!

結果長い間アパレルの会社でお世話になったんですが、やっぱり飽きる。何かないかなという時に、飛び込んだのがフィリピンのセブ島でした。マジで鉛筆の2Bを超えるくらい肌が黒かったです(笑)。そこでは漁師の手伝いみたいなんもやってました。それが22歳位でしたね。

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 ここまで聞いてたらわかると思うんですけど、
僕はそんなに大したスキルがないんですよね。
高校卒業して訪問販売しかやってないですし…桃鉄はできますよ(笑)。
セブという平均所得の低い場所で、僕みたいにスキルもない、英語もできない、そんな人間が仕事をもらえるわけもなくドアノックをして2ヶ月。まぁ今思うと何考えてるんだろうという感じです。

 

自信を胸に帰国

その後日本に戻り、今までの経験から、なんでもやって見たら意外となんでもできる。と思い、東京のベンチャー企業に就職しました。

その時は23歳で、周りの同い年くらいの人間が就活が終わったタイミングだったので、
「えっ、ちょっと待ってよ。俺アメリカにも行ったし、セブでも生きていけたし、就活やったろかな」
と勘違いしてたんですね。

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でも僕は、過去を遡って職を探した経験がほぼなくて、分からなくて迷走し、

辿り着いた手段が履歴書改ざん(笑)。

高卒やし、失うものもないだろうと。
そして、高卒ということを明かさずに面接に行きました。開口一番に「すみません。僕、高卒なんですけど、絶対に契約取ります!」とスタートするという。そこの会社史上初だと思うのですが「おもろいやんけ枠」として、結局大卒扱いで入社。そこの会社なくして、今はないと思ってるくらい恩がある素敵な会社でした。

 

 

まだまだ続く杉岡さんのストーリー。

続きは第二弾にて!

 

本日も読んでくださりありがとうございます。

 

課題を見極め解決する 水野良樹さん 小杉幸一さん

こんにちは!

今回紹介する方は、

ミュージシャンである水野良樹さんと

アートディレクターである小杉幸一さんです!

【目次】

 

プロフィール

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 引用:https://school.qreators.jp/contents/6

水野良樹(みずのよしき)

SongWriter

1982年12月17日神奈川県出身。山下穂尊吉岡聖恵と1999年いきものがかりを結成。 2006年メジャーデビュー。デビューシングルの「SAKURA」をはじめとして作詞作曲を担当した代表曲に「ありがとう」「YELL」「じょいふる」「風が吹いている」など。デビュー10周年を機にグループは2017年1月放牧宣言を発表。国内外を問わず、様々なアーティストに楽曲提供をする他、ラジオ、テレビ出演、また雑誌、web連載など幅広い活動を行っている。現在、J-WAVESONAR MUSIC」(木曜日)にレギュラー出演中。

 

小杉幸一(こすぎこういち)
1980年神奈川県生まれ。
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科を卒業後、博報堂に入社。現在、 アートディレクターとして、ブランディング、イベントのほか、空間、テクノロジーを使った従来の型にはまらない広告のアートディレクション、アパレルブランドとのコラボレーションなど幅広く活躍。主な仕事に、SUZUKI「ハスラー」、キリンビール一番搾り」、PARCO「パルコアラ?!」などがある。2015年、資生堂『50 selfies of Lady Gaga』での ADC 賞受賞を筆頭に、JAGDA 新人賞、カンヌライオンズゴールドなど国内外で多数受賞。

 

きっかけをつかめる学校である『QREATOR SCHOOL』にてお話を伺いました。

school.qreators.jp

 

仕事とは課題を解決することが大部分。

第一線で活躍しているクリエーターの課題の見極めと解決方法の考え方は学ぶことばかりでした。

 

キャラクターは手段であり目的ではない

アートディレクターとして様々な作品の制作が依頼される小杉さん。

どのように一つひとつの課題を解決しているのか。

PARCOの公式キャラクターである「パルコアラ?!」を例にお話をされました。

 

「ヌケヌケとしたアホっぽい表情から想像できないんですけど、何でもある親しみやすいパルコを伝えたかった。本当はキャラクターを作ってくれというオリエンではなかった。今の世の中、デザイナーの話を聞くとやたらキャラクターを作ってくれという発注が多い。でもキャラクターを作ることが目的になってはいけない。課題を解決するための一個の手段として作らなくてはいけないと思います。作ることが目的になるとだいたい失敗する。「パルコアラ?!」の場合は課題を設定して、親しみやすさ、人格を作る、発見する役割の最適な手段としてキャラクターというやり方を選択しました」 

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引用:パルコアラ - PARCO

目的と手段を混同しがちですが、小杉さんはその見極めができている。

そのため、クライアントの要望に沿った作品を提供し続けているのでしょう。

「いま行っていることの目的は何か」

原点に戻る大切さを学びました。

 

名曲「じょいふる」完成の背景

「ポッキー」のCMソングであった「じょいふる」。

一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。(2009年の曲ということに驚き。。)

そんな名曲の誕生秘話を水野さんから伺いました。

 

「CMソングというのは決まっていた。『ポッキー』というスタンダードなお菓子だけど、軽やかさがあってみんなに親しまれている。そのCMでは女優さんがダンスを踊るシリーズものの何作目かに抜擢されました。あんまり意味がないナンセンスなものが欲しい、ただ踊りだしたくなるようなものが欲しいと課題が投げられました。そこで、まずナンセンスを大事にしようと思いました。

広告ではないので、主体である『いきものがかり』がどう表現するかを重要視しました。これまではバラードだったり言葉に意味を求められるものが多くて『どういうストーリーですか?』『どういう思いで作ったのですか?』とよく言われました。ただ歌詞は意味性や文脈を持たなくてはいけないというわけではないと思ってて。例えばパピプペポという言葉と音のハマりが面白かったり楽しかったりする。そういうこともあると思ってたので、すごいハマりました」

 


いきものがかり Joyful 2015

歌詞を考える際、イメージをとても大事にしたと言います。

より具体的に、より鮮明にイメージを膨らませたのです。

 

「CMということでテレビでもちろん流れる。しかも若い女優さんだったのでそういう若い世代が聴くだろう。一緒に踊る人もいるだろう。もっと言えば、渋谷の街頭ビジョンにも流れる街並みもあるだろう。踊るってことはそれがブームになればいいなとか…出口がどこかと、どこまで遠くに届けるかというのは考えました。

何を考えたかというと、カラオケで若いOLさんや下の世代の女性がキャッキャと踊りながら歌って、おっちゃんの上司が『何だこの曲は?』と言ってる光景をすごい想像したんですよ(笑)。 あとは女子高生や男子高生が学校で運動会や文化祭の出し物に選ぶ曲になればいいとか。

歌がどの空間にあるかをめいっぱいイメージして書きました。ただ、具体的に『だからこういうメロディーになりました』とは語れなくて、そこは落とし込みです。出口はいつも考えて、それがある意味で一番皆さんの元に届いて思ってた通りになった成功例が『じょいふる』でした」

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鮮明なゴールを思い描いた水野さん。

お話を聞いてその光景が思わず脳裏に浮かびました。

いつ、どこで、だれが、なにを、なぜ、どのように…

課題を解決したら何が起きるか。

イメージすることによって湧き出るワクワクが逆境を乗り越える原動力になるのでは。

 

インプットの心がけ

職種は違えど、お二方に共通する点は「表現者」であること。

絶えずアウトプットをすることが仕事です。

そこで大事になるのがインプット。

インプットの際に心がけていることをお話ししました。

小杉さんは言います。

 

「何でもしてリミッターを外すことを意識してます。アートディレクターってこうだよね、映像を作ってはダメ、監督をやってはダメってことがリミッター。

そういうリミッターを外していろんなことを知ることが大事だと思います。クリエイターでテレビを見ないという人がいますが僕はテレビ大好きで。インターネットは自分の好きなことしか検索しないじゃないですか。情報は思いがけないところから来た方が衝撃があって。もしかしたら仕事になるかもしれないので、偶発的な情報を自分に取り入れるようにしてますね。そういった意味で僕にとってテレビは重要な媒体です。全部自分の言語にすると考えると色んなことを知っておく方がいいと思います。もし嫌いなら嫌いな理由が分かるので。色々見るとは言っても、例えるならバスケットボールのピポット状態で、常に軸足を決めてどこに向かうかを考えています」

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 水野さんは以下のように語ります。

 

「インプットはすごい悩んでいて。最近わかったのは蓄積って大事だよねということ。幅もすごい大事だけど、蓄積が武器になるのではと思います。

例を挙げると作詞家の阿久悠さんは27年間、日記を死ぬまでほぼ欠かさずに書き続けていたとのこと。テレビと新聞の気になった出来事を詳細に書く。恐ろしいなって思って。

何が言いたいかというと蓄積をなめないこと。どうしても好きなことや幅広くやればいいんだろうとなってしまいがちですが、必要なことは必要なことをして蓄積をしなきゃいけないんだなって強く感じますね。

こういう仕事をしてると『才能なんじゃないですか』、『インスピレーションなんじゃないですか』って言われるんですけど、だいたい8,9割の人は蓄積で戦っています。それで解決できる問題がほとんどなんです。もちろんそれで解決できない問題もあるけど、ほぼ解決できると思ってて。蓄積が足りなくて解決できていないのに才能のせいにしたり、運のせいにしたりしてる場合が僕を含めて多いなと思います」

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お二方のインプットに対する考え方は興味深いものでした。

小杉さんがテレビを「偶発的な情報を取り入れる媒体」と捉えていることに感心。

アウトプットを常に考えている方は、同じ風景を見ていてもその感じ方が異なると思いました。

オススメ本

いきものがたり

いきものがたり

 

いきものがかり」の10周年の歴史が詰まった一冊。

その時そのときの出会いがつながって活躍されていることを知ると感慨深い。 

メンバーそれぞれが自分以外のふたりに一番気を使い、一番尊重したいと言う。

愛があふれるグループだからこそ、多くの人に想いを届けることができるのではないか。

全447ページ、じっくり読みたい一冊です。

 

小杉幸一の仕事 (HAKUHODO ART DIRECTORS WORKS & STYLES)

小杉幸一の仕事 (HAKUHODO ART DIRECTORS WORKS & STYLES)

 

小杉さんの仕事に対する姿勢、考え方が詰まった一冊。

幼少期からの「相手を喜ばせたい」という気持ちが原点にあり今の仕事につながっているという。

実際に手掛けた作品がいくつも掲載されており、美しさに心が惹かれる。

「この作品、見たことある!」という再会ができるのでは。

読む本でもあり眺める本でもあるという印象を受けました。

 

お話を終えて

生きていく上で問題は必ず起こる。

そんな中でどのように解決をすればいいか。

自分に合ったパターンをお持ちである印象を受けました。

一線で活躍されているお二方が「問題解決できるのは才能ではなく日々の蓄積である」とおっしゃったことが一番心に残りました。

壁にぶつかった際は彼らの姿勢を真似て、課題の本質を見極め粘り強く解決していこう。

水野さん、小杉さんありがとうございました!

 

本日も読んでくださりありがとうございます。

 

 

人生の勝算を持とう! 前田祐二さん 箕輪厚介さん

こんにちは!

今回紹介する方は、

SHOWROOM代表取締役社長の前田祐二さんと

幻冬舎の編集者である箕輪厚介さんです!

 

【目次】

 

プロフィール

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前田裕二(まえだ・ゆうじ)
1987年東京生まれ。2010年に早稲田大学政治経済学部を卒業後、外資投資銀行に入社。2011年からニューヨークに移り、北米の機関投資家を対象とするエクイティセールス業務に従事。株式市場において数千億〜兆円規模の資金を運用するファンドに対してアドバイザリーを行う。その後、0→1の価値創出を志向して起業を検討。事業立ち上げについて、就職活動時に縁があったDeNAのファウンダー南場に相談したことをきっかけに、2013年5月にDeNAに入社。同年11月に仮想ライブ空間「SHOWROOM」を立ち上げる。2015年8月に当該事業をスピンオフ、SHOWROOM株式会社を設立。同月末にソニー・ミュージックエンタテインメントからの出資を受け、合弁会社化。現在は、SHOWROOM株式会社・代表取締役社長として、SHOWROOM事業を率いる。

 引用:Profile | Yuji Maeda Live!

 

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箕輪厚介(みのわ・こうすけ)

2010年双葉社に入社、ファッション雑誌の広告営業として四年間、タイアップや商品開発、イベントなどを企画運営、『ネオヒルズジャパン』与沢翼 創刊。2014年から編集部に異動し『たった一人の熱狂』見城徹/『逆転の仕事論』堀江貴文/『空気を読んではいけない』青木真也 2015年7月に幻冬舎に入社。 東洋経済オンライン、アドタイでコラム。オンラインサロン運営、堀江貴文大学校で特任教授など。

引用:NewsPicks - 箕輪 厚介

 

今回、渋谷で開催している朝活型読書コミュニティ「朝渋」に参加して学んだことを共有します!

前田さんの初の著書『人生の勝算』は話題を呼んでいます。

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80席あったチケットはたちまち完売する人気っぷり。

平日の朝から熱量はとても高く刺激的でした。

 

コミュニティの真髄はスナックに

コミュニティの本質はスナックにあると考える前田さん。

地方の出張に行くと、必ず現地のスナックを訪れるといいます。

一体どういうことでしょうか。

新潟の雑居ビルにあるスナックを例に話しました。

 

「そこのママが手品でスプーン曲げをするんですけど、スプーンが折れちゃうんですよね。折れちゃうんだけど、ごめんって言ってまたやりだして。これが最高だなって思って」

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下手な手品は、失敗をなるべく隠しながら良いところを見出す雰囲気にお客さんたちを引き込む。

その結果、お客さんたちの間に一体感が生まれたことに感動したといいます。

この完璧ではない、どこか頼りない未完成な余白をビジネスで大切にするというのです。

 

「スナックに行って、異質な空間で面白いなって帰るじゃないですか。でも、だいたいみんな面白いなで止まってしまいます」

 

そこから前田さんはスナックで起きた現象を抽象化しメモに残しているそうです。

何で面白いのかを言語化する習慣、見習います。

 

その壁は本物か?

ベストセラーを出し続ける箕輪さん。

初めはコネもつながりも何もなかったとのこと。

どのようにして著名な人と出会ったのでしょうか。

 

「僕はまっさらで本当になかったので。最初は出版社の広告部で、担当してたギャル雑誌が本当に売れてなくて。金持ち社長を探すことになって、与沢翼を見つけて『この人だ!』と思い雑誌作りましょうってすぐに会いに行きました。だから気になったらバッと行く。編集部に移って一番最初は見城さん、次がホリエモンに当たりました。いま、新人が当たる人がいないというのは信じられなくて。それって勝手にここは当たれないよねって思ってるだけ。別に見城さんだって普通に生活してるわけだし、ホリエモンだっていく方法はあるのに、あそこはまだ早いと勝手に壁を作ってるだけじゃないかな。変なところに積み上げたら時間かかりまくるし、一番ダメだと思うのは自分自身で自分をそのレベルだって洗脳すること。そこからその殻は永遠に破れなくなるから。最初から身の丈に合ってないところに好きなら行った方がいいって新人に入ってるのにやっぱり行かないですね」

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この言葉を聞いて、三田紀房さんの漫画『インベスターZ』に堀江貴文さんが登場した際の言葉を思い出しました。

成功って実はものすごく簡単……やればいいだけのこと

美人の隣に座れるのは……美人に告白した男だけだ……

引用:『インベスターZ(8)

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やるかやらないか。

極めてシンプルなことですが、この一歩踏み出すか否かが大きな違いに後々なると学びました。

 

制約には2つある

「成長するためには制約が必要」という前田さん。

ただし、制約にも2つの種類があるといいます。

 

「制約には、前向きな制約と後ろ向きな制約があって。例えば会社で働いてるし給料もらわなきゃなというのは後ろ向きな制約。自分でホリエモンサロンに1万円払ってるから何か吸収しなきゃなというのが前向きな制約。前向きな制約を自分にどんどん制約を課していくとどんどん成長する」 

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英語を上達させたいが留学に行くことができない事情があった。

そんな時に前田さんは自分に前向きな制約をかけたというのです。

 

「学生時代にNOVAに通ってました。それを聞いたら普通に通ってたと思うけど、自分は教える側になった。それも英語ができないのに。教える側に回ったから、とにかく英検一級、TOEIC990点くらいをとらなくてはマズイと思って。講師になる前の英語力は全然だったんですけど、講師になってから満点をとりました。前提の制約としてお金がないから留学できないことがあって。そう思ってたら、駅前留学という文字が目に留まりました。それも自分の中で、お金がないけどどうしたらいいんだろう。制約を乗り越えるために知恵を絞ったというのが大前提。NOVAの講師という人に教えなきゃいけない状況を作り出して勉強しました。なるべくならワクワクしてやれる制約がいい」

 

 あえて自分を前向きに動かざるを得ない環境に置くということ。

そんな環境に身を置き続けようと思いました。

他者への想像力

仕事では、相手の目線に立つことが不可欠。

前田さん、箕輪さんともに他者の目線に立つことに優れていました。

どのようにして身につけたのでしょうか。

 箕輪さんの場合、

 

「中一の頃から大学を卒業するまで分析をしてました。先生や友達をひたすら『こういうやつだよな』と批評するすごく嫌なやつでした(笑) 。例えば普段明るいように見せてるけど本当は友達いないよね、みたいな。

当時はふざけて話題でやってたんですけど、今に効いてるなと思います。仕事のために他者への想像力を持とうというのはあんまり違うよなって。根っからの性格や必要に迫られないとなかなか習慣化しないですよね」

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前田さんは以下のように語ります。

 

「他者への想像力が強い人になるためには2つあると思ってて。1つは他者への想像力を正規化するためのハードスキル。この人は何に喜んで、悲しんで、ということを分析する力が大前提にあって。

もう一つはドライバー。他者への想像力は本当に持てない。朝起きて『他者への想像力』って10回くらい呟かないと持てない(笑)  。僕らは何も考えずに発言する時っていうのは基本的に自分の論理で発してしまう。他者への論理で動かすためにはなんらかの原動力が必要で。それが人によっては愛情だったり、箕輪さんによっては、からかってやろうってことだったり。原動力が強くないと高いモチベーション持ちを続けることはできないと思います」

 

 相手の気持ちになって考えよう。

言葉に出すのは簡単ですが、実践することはなかなか難しい。

生活レベルまで落とし込み、日々の積み重ねによって身につのでしょう。

 

就活はゲームだ

多くの学生が頭を悩ますであろう就活。

前田さんは就活をゲームと捉えたそうです。

大学卒業後は外資系銀行を志望しており、徹底的な準備を進めました。

 

「50万人くらい就活生がいるとしたら、それこそ外資系銀行って1万人受けて1人受かるところ。その確率論で行ったら相当な能力値が求められてるわけだから、やり切らないとダメだと思って。少なくとも50万中の上位1パーセントには入れるくらい面接は得意でないとダメだと思いました。そのためには、やっぱり練習量だと思って。サッカーとかと一緒で、みんなはそこを練習してる人があまりいないから、本当に負けたことがない」   

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大切なことは、まず自分を知ること。

自分はどんな性格で、何を成し遂げたくて、どういった仕事に就きたいか…

就活を迎えるにあたって「自己分析」を繰り返したといいます。

 

「なぜ面接が得意かというと、面接官がその人自身を理解している度合いよりも、僕が僕自身を理解してることの方が絶対深いと思ってて。僕が内省してる時間の方が長いから自信を持って臨めました。面接官からすると、何でこんなに自信があるんだと思われたでしょうね。一番ページ数の多い自己分析法の本を買って何周もしました。自己分析のノートは3,40冊くらい書きました。自分のことについて聞かれたら、だいたい何でも3つ答えられる状態になりましたね。本当に思うんですけど、社会人になってから立ち止まって考える時間がなくなって。だから大学生の34年の時にちゃんと1年くらい時間をとって考えられたのはすごい大事だったと思います」

 

また、参加者の学生からの「他己分析をしましたか?」という質問に以下のように答えました。

 

「他己分析はやったことはないですけど、面接ごっこみたいのをずっとやってフィードバックをもらいました。面接をこなした回数はこの会場の中で一番多い自信があります。数えきれないですけど1000回とかはやりました。グループディスカッションも1000回ぐらいやったのでそりゃ得意ですよね(笑) 。そもそも数が違うから。

渋谷のジョナサンで毎日朝までコンサルの人とか呼んでずっとグループディスカッションをしました。全部の役割ができるようになって、今日はタイムキーパーで勝とうとかって思ってました。ちなみにタイムキーパーが一番勝率高いんですよ。時間を掌握してるので残り3分だからこういうことを議論しようって自然に言える。リーダーが言うと気張ってるなと思われるけどスッと入っていけて。これは多分300回目くらいで気づきました(笑)」

 

 圧倒的な数に驚きました。

自分の求めるゴールに対して逆算して、必要なことを極める。

来年、就活を迎えるためとても参考になりました。

就活に対する考え方が大きく変わりました。

 

オススメ本紹介 

人生の勝算 (NewsPicks Book)

人生の勝算 (NewsPicks Book)

 

 前田さんがライブ配信サービスSHOWROOMを立ち上げるまでの奮闘ストーリーが綴られてます。

彼の頭の中にあるビジネスのヒント、感じ方・考え方・行動の仕方がこの一冊に。

なんと本書は鬼スケジュールで作成したため、わずか4日ほどで完成したとか…

編集者の箕輪さん曰く、「スムーズに完成した本より、一つとんでもない壁を乗り越えて完成させた本は著者の魂が滲む」とのこと。

実際に読むと熱量が伝わってきました。

そんな魂のこもった一冊をぜひ!

 

お話を終えて

講演会終了後、前田さんに

「来年就活を迎える学生です。どんな人を採用したいですか?」

と質問したところ、

「熱意とストーリー性のある人」

と答えてくれました。

ストーリーのある人とは「つい他の人に話したくなる人」といいます。

前田さん、箕輪さんともにストーリーが溢れる方でした。

彼らのように「自分の本当にやりたいことは何か」を問いかけ、自己と向き合う。

あとは行動あるのみ。

前田さん、箕輪さんありがとうございました!

 

本日も読んでくださりありがとうございました。

心を動かすプレゼンテーションをしよう! 下地寛也さん

こんにちは!

今回紹介する方は、

コクヨ株式会社ワークスタイルコンサルタントである下地寛也さんです!

 

【目次】

 

プロフィール

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下地寛也(しもじ・かんや)

コクヨ株式会社ワークスタイルコンサルタント。「コクヨの研修」スキルパークシニアトレーナー。千葉大学工学部工業意匠学科卒業。1992年、コクヨ株式会社に入社。2003年より、法人顧客に対する企業変革コンサルティング、人材育成・教育研修を担当。ワークスタイル研究所の所長を経て、現在は経営企画室にコクヨグループのチェンジマネジメントにも取り組んでいる

外部講師として登壇していただいた内容を共有します!

今回、プレゼンテーションの極意を教えていただきました。

今でこそ人前で話すことは得意ですが、過去は苦手だったと語る下地さん。

つまり、今あるプレゼンのスキルは後天的に身につけたというのです!

下地さんの語るスキル、どんどん盗みましょう!

 

なぜわかりにくい話になるのか

会話をしていて「なんか相手に伝わっていないな」

あるいは、「相手の話の内容が頭に入ってこないな」

そんな経験をしたことはないでしょうか。

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その理由は4つあるといいます。

  1. そもそも何の論点について話をしているのかわからない
  2. 結局何がいいたいか結論がわからない
  3. なぜそう言えるのか理由がわからない
  4. どうして欲しいのか行動がわからない

わからない人の話はこれらのうちのいずれかが抜けているといいます。

 

「わからない人の話はこの4つのれかがわからない。ということは、この順番で言えばいい。論理的、ロジカルというと難しく考えがちですが何の話をしていて、何を言いたくて、なぜそう言えて、結局どうするの。この順番で言うだけで、話し方は劇的に変わります。これは死ぬまで変わりません」

 

具体的にはどういうことでしょうか。

 

論理的な話し方の筋道 

一般的な人の話し方は以下の通りです。

状況(◯◯があった)

→納品した収納庫が不良品のようです

状況(◯◯があった)

→お客様から電話があり怒っています

状況(◯◯があった)

→納品した運転手は問題なかったと言っています

質問(どうする?)

→どうしたらいいでしょうか?

 

一つひとつ言ってることは正しいかもしれません。

しかし何が言いたいのか、よくわかりません。

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それに対して論理的な話し方は以下の通りです。

論点(◯◯は◯◯か?)

→収納庫の不良品対応をどうするか?

結論(◯◯は◯◯だ)

→新しい収納庫をすぐ手配するべきです

理由①−③(◯◯は◯◯だから)

→収納庫は修理に時間がかかる

→お客様の信頼関係が最優先

→コスト的にも他の方法と変わらない

行動(◯◯してほしい)

→手配を承認してください

 

話がまとまっておりスッと頭の中に入ってきますね。

話す際にこれらを意識してみてはいかがでしょうか。

 

納得感を持たせる理由とは

論理的な話し方の特徴の一つである”理由”

単に3つ理由を並べればいいというわけではありません。

 

例えば将来ミュージシャンになりたいという夢を親に許して欲しいという場合。

  1. 毎日の長時間の練習が楽しい
  2. 熱意・情熱は誰にも負けない
  3. 音楽なしの人生は考えられない

→何とか許して欲しい!

 

音楽が好きという自分の気持ちは十分伝えたと思います。

しかし一方的な自分の意見のみで、親の立場からの聞きたい言葉が含まれてない気が。。

果たして、親は納得してもらえるでしょうか。。

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ここで親の立場から見て理由を工夫すると、、

  1. 一回の人生、好きな音楽で勝負したい
  2. 生活費は全て自分で稼げる
  3. 勝負は30歳まで、ダメなら働くつもり

→何とか許して欲しい!

 

こちらの方が納得感を得られるような気がしませんか。

前者の理由は「音楽」についての理由のみ。

対して後者は「音楽」「金銭」「時間」と異なった視点からの理由で構成されています。

親の心が動きそうな気がします…

 

「理由を複数言えばいいわけではないのです。相手が何を聞きたいかを予測して、抜けもれなく押さえられているかが大切です」

  

様々な交渉をする場面で活用できそうです。

反論の備えをする大切さを学びました。

 

プレゼンテーションの目的

「プレゼンテーションの目的とは」と聞かれてとっさに答えることができるでしょうか。

一度、考えてみましょう。

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目的について下地さんは以下のように語ります。

 

❌ 言いたかったことを言うこと

🔺 相手に理解してもらうこと

⭕️ 相手の心を動かすこと

  

下地さんはプレゼンで用意した資料を使うのは、全てではなく8割ほどといいます。

準備したものを全部言うことが目的ではないため、相手の反応を見ながら変えているそうです。

また、目的が「相手に理解してもらうこと」止まりだとそれは「プレゼン」ではなく「説明」であるといいます。

共感してもらえることで初めてプレゼンが成り立つのです。

プレゼンについてあらためて考えさせられました。

 

これでプレゼン上達間違いなし

 下地さんのように人前でバシッとかっこよくプレゼンしたい!

ここまで読んでそう思った方もいるのではないでしょうか。

誰でもできるプレゼン上達方法を教えていただきました。

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それは、ビデオで自分の姿を撮影して6回見直すということです。

6回見直すと、改善すべき点が見えてくるといいます。

長いプレゼンの場合でも最初の3分だけ撮影すれば十分であるとのこと。

そこが聴き手を魅きつける勝負の時間だそうです。

 

「自分で見るのは恥ずかしいと思います。でも考えを変えると、自分で見て恥ずかしいものを人様にさらしているということです。それを乗り越えましょう。鏡で見るのと一緒と考えましょう。表情とか服装について毎日鏡を見るでしょう。話し方に関する鏡を見ずに街を歩いて話している状態を早めに解消したらいいんです。これは自転車と一緒で、一度話せるようになったら一生下手にはならないです。」

 

早速やってみると、まぁ恥ずかしい…

自分の声のイケてなさ、無意識に出る口癖に気づき「普段こんな風に見られているのか」と思いました。

発見が多くとても勉強になりました。

これは、実践する価値大です!

 

オススメ本

コクヨの5ステップかんたんロジカルシンキング

コクヨの5ステップかんたんロジカルシンキング

 
コクヨ式 1分間で伝わる話し方 (中経の文庫)

コクヨ式 1分間で伝わる話し方 (中経の文庫)

 

 今回教えていただいたロジカルシンキングやプレゼンテーションについて綴られています。

講義では教わらなかったポイントも盛りだくさん。 

どちらもとても読みやすく頭にスッと入ってきます。

読んだ後は身につくまで実践あるのみ!

 

たった1分ですっきりまとまる コクヨのシンプルノート術

たった1分ですっきりまとまる コクヨのシンプルノート術

 

下地さんが勤めるコクヨ株式会社が出版した一冊。

企画・編集に下地さんが携わっています。

真似したくなるようなコクヨの社員さんのノートがそのまま掲載されています。

これを機にノートを使うことが楽しくなるのでは!

 

本書では提案書や企画書などの例を挙げながら、「一発OKが出る資料」を作るポイントを紹介してます。

具体例が多いため、自分に置き換えて考えやすいと思います。

「仕事の能力は、まさにその人がつくった資料にそのまま反映される」と語ります。

社会人の方、これから社会に出る学生にオススメの一冊です。

 

講義を終えて

「伝わらないのは伝え手の責任」

下地さんからサインの際にいただいた言葉です。

言葉を見てハッとしました。

それまでは「何でわかってもらえないのだろうか」と思っている自分がいました。

しかし、それ以来「どうすれば、もっと伝わるようになるのか」と考えるクセがつきました。

伝え方の大切さを実感することができました。

下地さん、ありがとうございました! 

 

本日も読んでくださりありがとうございます。