本日紹介するのは、お笑い芸人であり絵本作家でもある、キングコング西野亮廣さんと脚本家の旺季志ずかさんです。
プロフィール
旺季 志ずか(おうき しずか)
立教大学卒業後、女優を志すも挫折。シナリオ作家協会主催のシナリオ講座を受講し、講師であった松本功に師事し脚本家に転身。
日本放送作家協会主催、NHK後援、創作テレビドラマ脚本懸賞に「妖精の詩が聞こえる」で佳作入賞。
高層ビルガラス清掃から銀座ホステスまで50種類の職業を経験し、ド貧乏、シングルマザー、イジメ不登校、共依存、恋愛依存、熟年結婚、ステップファミリーなど、あらゆるテーマを実体験からつづれるのが強み。
業や運命に翻弄される逆境の中から強く歩み出す人間を、残酷でありながらあたたかな目線で描く旺季ワールドは業界内でもファンが多い。
テレビドラマ「カラマーゾフの兄弟」「女帝」「ストロベリーナイト」「正義の味方」「特命係長 只野仁」「トイレの神様」「佐賀のがばいばぁちゃん」はいずれもヒット。
2015年初上梓した小説『臆病な僕でも勇者になれた七つの教え』は、エンタメ自己啓発という新しいジャンルを切り開いたと評判になり、発売5日で5万部を突破。
心理学や自己啓発を学び、多数のカウンセリングやセラピーの資格を持つ。その知恵を物語に織り込んだエンタメ自己啓発というジャンルを確立した。
「シナリオづくりから学ぶ主役になって人生を遊びにする法」「自分の才能(ソウルビジネス)を見つける法」「パートナーを魅力的な恋人にかえるメイクラブ」など多岐にわたったテーマで講演活動を行っている。
「絶望の中に希望を描く」をモットーに、ポジティブでたくましい感性で人生を捉え、悩める社会人の為に、アメブロ公式ブロガーとして「ドス恋人生の極め方~人生はワクワクジグソーパズル!」を発信している。
2013年より、徳島県あなんふるさと大使。
引用:旺季志ずか - Wikipedia
旺季さんは、これまでに数々のヒットドラマを書いた方です。
話のテーマは、
『生き方が仕事になる 〜肩書・役割の枠を超えていく〜』
特に学びになった2つのことを紹介します。
お金を稼ぐために必要なこと
仕事に就いてお金を稼ぐ。
将来、働く方が多いのではないでしょうか?
では、よりお金を稼ぐにはどうすればいいか?
西野さん曰く、大切なのは
“スキルの掛け合わせ”
Aというスキルに1万時間を費やすと100人に1人に。
加えてBというスキルに1万時間を費やしそれらを掛け合わせると1万人に1人の存在になれるといいます。
例えば西野さんの場合、
芸人×絵本作家
旺季さんの場合は、
脚本家×心理
ここで重要なのがAとBの距離が離れていること。言い換えると「○○のくせに」と思われるようなことだという。
上記の例でいくと「芸人のくせに絵本をかく」といったところ。離れてれば離れてるほど仕事の需要があるといいます。
これぞまさに“枠を超えること”だと思いました。
「○○のくせに」
このように周りから言われたらチャンスかもしれません。
目標達成のためには
何か目標や夢の到達のためにはどうすればいいのか?
それは“口に出すこと”といいます。
ではなぜ大切なのか。それは「失敗したときに目立つ」からだという。
公言をしないと無かったことにできる、いわゆる「逃げ」が可能です。しかし、口に出すことによって敢えて逃げられない状況を作る。そうすることによって、恥をかいたり空振りしないよう入念に勉強するといいます。
話を聞いてとても腑に落ちました。
何だか本気になれない。そんな時は周りに公言してやる気のエンジンをかけるのも一つの手段になりますね。
オススメの本紹介
最後に本を紹介します!
どちらの本も新たな考え方が得られる一冊になっていると思います。とてもオススメです!
ぜひ手に取って読んでみてください!
会場にいる人たちに一体感を持たせる。プロの
トーク術も肌で感じることができました。学びのある貴重な時間でした。
西野さん、旺季さん感謝いたします。
本日も読んでくださりありがとうございました。