出逢いの教室

学びをきっかけに「新たな視点」を届けたいブログ

人がついてくるリーダーの習慣とは 谷本有香さん×西村創一朗さん①

本日紹介するのは、谷本有香さんと西村創一朗さんです!

 

 

著者と語る朝読書会「朝渋」!


場所は東京の渋谷。朝7:30からの読書会「朝渋」に参加しました。40人以上の方が集まり、お話を聞きました。朝からすごい熱量。

 

今回は、そちらで学んだことを!

その前に今回紹介する方々のプロフィールを!

f:id:unic0:20170310180840j:image

 

谷本有香さんとは?

Forbes Japan副編集長 兼 WEB編集長。
大学卒業後、証券会社、Bloomberg TVで金融経済アンカーを務めた後、2004年に米国でMBAを取得。
その後、日経CNBCキャスター、同社初の女性コメンテーターとして従事し、2011年以降はフリーのジャーナリストに。世界VIPへのインタビューを含めこれまでに、3000名を超える取材を行う。

出典:http://www.yukatanimoto.com/sp/profile/

 

西村創一朗さんとは?


株式会社HARES代表、副業研究家。首都大学東京法学系を卒業後、2011年に新卒で株式会社リクルートキャリアに入社し、法人営業(MVP複数回受賞)、新規事業企画、採用担当を歴任。
本業の傍ら「二兎を追って二兎を得れる世の中をつくる」をビジョンに掲げ、2015年に株式会社HARESを創業。2016年末にリクルートキャリアを退職し、独立。NPOファザーリングジャパン理事。

出典:https://now-or-never.jp/はじめまして-西村創一朗です-64c86bacc7f8#.lv6lg8e6u


経歴を見るだけでもたいへん活躍されている方々だと分かります。そんなお二人がまず話したのは「リーダー」についてです。

 
何もしなくても人がついてくるリーダーの習慣とは?


“リーダー”という言葉を聞くと、「みんなの先頭に立ってグイグイ引っ張る」、「威厳が溢れている」など、、すごいイメージをするのではないでしょうか?自分は完全にそういったイメージでした。


しかし実際は「普通の人」が多いと語ります。そして極めて「自然体」の人だそうです。

 

何も着飾らない、ありのままの姿で接することによって自分の「信用」の貯金を作ることができるというのです。


f:id:unic0:20170310180857p:image

 

谷本さん自身、以前は厳しい質問をガンガンしてコメントを引き出す、ペルソナを作っていたそうです。そのため「女田原総一郎」と言われてたとか。しかし、どんなに頑張っても、なぜかうまくいきませんでした。 

 

そんなとき、トップリーダーを見習い「自然体」でいることに変えました。すると、必死になっていた時よりも上手く循環し、結果いい反響につながったとのことです。


「リーダーはこうでなくては」といった理想のリーダー像を持ちがちだと思います。しかし、いったんその考えは脇に置いて自分の心に忠実に生きる。その結果、自分の力を最大限に発揮することにつながり、真のリーダーになれると谷本さんは言います。

 

「自然体」でいることはリーダになることだけでなく、対人関係を築く上でも大切になりそうです。着飾らない、ありのままの自分を大切にすることが必要不可欠なのです。


やる気が起きない、そんな時は◯◯◯◯を想像する


何だかやる気が起きない。そんな経験が皆さんもあると思います。そんなときは、世界のトップリーダーの考えを参考にしてみましょう。


世界で活躍する彼らの共通項として、「死ぬことをイメージしている」ことが挙げられるそうです。そして、大切なのが単にイメージするのではなく「鮮烈」に思い描くこと。

 

自分の葬式にはどういう人が来ているか。何人来ているか。弔辞では何を言ってくれているか。墓標には何が書かれているかなど。

 

f:id:unic0:20170310180955j:image


そうした人生のリミットを意識することによって「あと残り幾つのプロジェクトができるか」を考えて行動しているというのです。この話を聞いてハッとしました。いつか終わりを迎える一度きりの人生を大切にしよう、と。

 

「明日、失われるかもしれない人生を生きていく中で、今日できることは何か?」

 

悩んでいるときは、彼らのように自問してみるといいかも知れません。

 

 

このほか学んだことは次回に持ち越しです。

 
本日も読んでくださりありがとうございました。