新しいマスコミ、新しいコンテンツ、新しい働き方! 角田陽一郎さん①
こんにちは!
今回紹介する方は、
バラエティプロデューサーである角田陽一郎さんです!
【目次】
プロフィール
まずは角田さんのプロフィールを紹介したいと思います。
角田 陽一郎(かくた・よういちろう)
バラエティプロデューサー
1970年千葉県生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒業後、1994年にTBSテレビに入社。TVプロデューサー、ディレクターとして「さんまのスーパーからくりTV」「中居正広の金曜日のスマたちへ」「EXILE魂」など、主にバラエティ番組の企画制作をしながら、2009年ネット動画配信会社goomoを設立(取締役)。
映画『げんげ』監督、音楽フェスティバル開催、アプリ制作、舞台演出、「ACC CMフェスティバル」インタラクティブ部門審査員(2014,15年)その他多種多様なメディアビジネスをプロデュース。
いとうせいこうとユースケ・サンタマリアがMCを務めるオトナのためのインディペンデンス型トーク番組「オトナの!」を制作(2012年1月〜2016年6月)。「OTO-NANO FES! オトナの!フェス」を開催。
2016年12月31日付でTBS退社。
著書「最速で身につく世界史」「成功の神はネガティブな狩人に降臨する―バラエティ的企画術」「究極の人間関係分析学カテゴライズド」編著「オトナの!格言」。
「水道橋博士のメルマ旬報」で毎月20日発行の”る組”にて『テレビの果てはこの目の前に』連載中。
「cakes」で、『世界はすべてバラエティになる』だいたい隔週連載中。
以前、角田さんのラジオ番組に出演させてもらいました。
その際の投稿がこちら。
なんと今回は、大学にて外部講師として登壇していただきました!
角田さんの熱いトークは最初から最後まで止まることなく続きました。。
これは是非みなさんにも知ってもらいたいということでシェアをします!
夢の叶え方
突然ですが、
みなさんは夢を叶えたいと思いますか?
多くの方が叶えたいと思います。
自分が面白い、やりたいと思えることを次々と実現している。
そんな角田さんが夢の叶え方を教えてくれました!
それは、、
夢を口に出すことです。
ただし少しずれて叶うとのこと。
例を挙げると角田さん自身、SMAPの木村拓也さんと番組を作りたい!と口に出していました。
すると、SMAPの中居正広さんが出演する「中居正広の金曜日のスマたちへ」が生まれました。確かに少しずれていますが夢と近い方向に進んでいます!
口に出すと、
- その夢を叶えるためにはどうすればいいのか本気で考え行動に移る。
- 応援してくれる人が現れる。
こうした理由もあるのではないかと考えます。
夢を口に出すのは恥ずかしいと思いますが、
どんどん口に出していきましょう!
夢にキャンペーンをつける
夢を叶えるポイントとしてキャンペーンをつけるということ。
その例として、漫才コンビ「キングコング」の西野亮廣さんをあげました。
彼は「ウォルト・ディズニーを倒す」と公言しています。
これこそまさに、キャンペーン!
ここで大切なことが大きいキャンペーンにすること。
なぜなら小さいキャンペーンであると面白くないから!
確かにワクワクしないですよね。。
自分に置き換えて以下のように考えることができるのではないでしょうか。
「山田太郎の就活キャンペーン!」
「〇〇大学合格キャンペーン!」
「ミュージシャンで武道館立つんだキャンペーン!」
…
なんでもキャンペーンは付けられますね。
大変だなと思えることを面白いと思えるものに。
名前をつけて楽しんでいきましょう!
環境づくりの大切さ
加えて大切なことは環境づくり。
劇作家である、坂手洋二さんの言葉を引き合いに出して説明しました。
「どんな理由であっても続けるを持っている人がヒットする」
精神的な努力だけでなく自分がやりたいことをやるためだけの環境を作るかが大事。
角田さんは「やるべきこと」と「やりたいこと」が重なるように仕事をしています。
例えば、天才の人に会いたい!と思い立ち、
天才が集まる『オトナの!』という番組を作りました。
この例で考えると、
やるべきことは、番組づくり。
やりたいことは、天才に会うことですね。
「そうは言っても私には、、」と諦めるのは早いです!
私たちにもできることはあります!
たとえば、お金がなくて英会話の教室に通えないけど英語を上達させたい。
そんなときは、英語を使わざるを得ないアルバイトをしてみる。
お金がないけど海外に行きたい。
そんなときは、現地で行うプロジェクトを立ち上げてその費用をクラウドファウンディングで募る。
…などなど。
やりようはいくらでもあります。
自分のやりたいことにどのように結びつけて考えられるか。
思考を止めずに考えることの重要性を学びました!
まだまだ内容は盛りだくさんなので続きは第二弾にて!
本日も読んでくださりありがとうございました。