出逢いの教室

学びをきっかけに「新たな視点」を届けたいブログ

連続的挑戦をしよう! 上田浩史さん

こんにちは!

 

今回紹介する方は、

関西No.1就活コーチである上田浩史さんです!

 

【目次】

 

 

プロフィール

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引用:上田浩史 (@hirofumi_ueda) on Twitter

大阪で最も情熱的にグローバル就活支援を行う若手第一人者。

学生時代はリクルート社、キーエンス社にトップ内定するも、当時採用倍率1000倍の採用・人事コンサルティング株式会社リンクアンドモチベーションに2006年入社。述べ100社以上の企業採用コンサルティング営業、コンサルに従事し、2009年退社。

2010年、関西とアジアの架け橋になるべく、LiveAlive株式会社を創業。関西の学生たちのグローバルキャリア支援を中心に、述べ3000人以上の学生に対してキャリア・就活講演を行い、関西の学生たちの心に火をつける。
アメリカのコミュニケーション心理学を応用したOne to Oneコーチングによる少数精鋭の就活強化予備校(就職塾)GBAを設立。創立1年目から多くの優秀な就活生を輩出する。

一般的な就活支援に終わらない「人間味あるキャリアコーチング」は生徒からも圧倒的な支持を受け、学生たちから頼られる兄貴的な存在でもある。自身が夢を持ち、アジアで勝負する若手企業家であることを強みとし、フィリピン、インド・カンボジアを中心とした事業に参画している。

引用:プロフィール | LiveAlive

 

 今回、BEYOND CAFEという学生を支援する会員制カフェに行きました。

terrace-inc.com

そこで「関西No.1就活コーチ直伝!”19卒が今から行う就活対策”」というイベントに参加してきました。

 

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引用:http://terrace-inc.com/beyondcafe/event/uedaseminar0525/

 

「就活はどうしようか」

そんな悩みを持った学生も多いかと思います。(自分もそのうちの一人です。)

上田さんの就活に対する熱いお話を聞けたので共有したいと思います。

 

世の中の人は3種類

上田さん曰く、世の中の人は3種類に分けられるといいます。

どういうことでしょうか。

  1. 気づいて実際に動く人

  2. 気づいたにもかかわらず動かない人

  3. 何も気づかない人

この3種類に分けられるといいます。

そして、この中で「気づいて実際に動く人」が社会で活躍している人といいます。

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上田さんの場合、小学校五年生の時に「生かされているな」と気づきました。

きっかけは阪神淡路大震災でした。

そこから、自分の欲求に従い「上田浩史」の生きる価値を見出そうと思いました。

朝、電車の中で社会人がぐったりしている光景を見て疑問を持ちました。

そこから、「毎日行く会社がワクワクする場なら楽しくなるのでは!」

その思いが今の仕事につながっているといいます。

 

「気づいて実際に動く」

この教えが分かっていても、実際に動ける人はほんの一握りであるとのこと。

気づいたら、まず動く。

シンプルですが本質であると思いました。

自分は現段階はどの番号の人であるか、そしてどの番号の人になりたいか。

1度考えてみてはいかがでしょうか。

 

就活でうまくいくポイント 

採用事情に詳しい上田さん。

就活でうまく行くポイントを教えてくださいました。

「就活は準備さえすれば受かる」

このように断言しました。 f:id:unic0:20170531081437j:image

面接に来る学生は準備が足りない人が多いといいます。

例えると「時給800円のアルバイトの面接のノリで来る学生」が多いとか。

ある企業は、将来の夢への投資として約3億円をかけて準備をしているといいます。

それを聞くと学生と企業との間に、大きな意識の差がありますね。

そこで即席の取り繕った態度をしたとしても、プロである人事の方に簡単に見破られます。

 

就活とは「自分の人生を輝かせるためのフィールド選び」とおっしゃっていました。

自分を最大限生かせる場所はどこか。

就活は、ある意味自分と向き合ういい機会であると感じました。

 

そうだ、インターンに行こう

「就活は準備さえすれば受かる」

そのように言れても「何をすればいいのか」悩んでしまう人もいるのでは。

上田さんは、準備の1つとしてインターンをあげました。

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インターンに行くと3つのメリットがあるといいます。

  1. 社会人と触れ合えて、社会人のキソ力(マナーや礼儀など)を知ることができる
  2. ビジネスパーソンとしての中間地点に身を置き、責任がかかる
  3. 業界・会社理解につながる

インターンシップ先の会社を選び方として

「1番負荷がかかって、体力的にも精神的にも辛いところを」とおっしゃいました。

その経験が後になって自分の力になるといいます。

夏休みは時間に余裕ができて長期インターンに行く最大のチャンス。

参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

 やりたいことが見つからないときは 

「やりたいことが見つからない」

この悩みを持つ学生は多くいるのではないでしょうか。

見つからない人に覚えて欲しい言葉を教わりました。

それは「連続的挑戦」です。

言い換えると、挑戦し続けることです。

 

コップに例えてお話をしてくださいました。

コップの中にある水の量はインプットしてきた量。

挑戦していくごとに水の量は増えていく。

そして、この水が溢れたときにやりたいことが見つかるといいます。

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上田さん自身、アジアでチャレンジしたいと思い事業を立ち上げましたが1カ国目では失敗。

その次の国でも失敗。その次も…

そして6カ国目に訪れたシンガポールで雷が落ちたような衝撃を受け、本当にやりたいことが見つかったといいます。

 

多くの人は、1度挑戦して、成功したら満足。失敗したら諦める。

このように1回きりの挑戦で終わってしまう人が多いといいます。

成功したら次!ダメなら次!

いくつになっても連続的挑戦をしていきましょう!

 

お話を終えて

本気で学生にぶつかってくれる、とても熱い方でした。

ここまで熱心に学生と向き合ってくれる大人は、なかなかいないのでは。

今回は就活セミナーという題目でした。

しかし、就活におけるスキル・テクニックといった短期的なものではなく、長い人生における人としての在り方を学ぶことができました。

常に挑戦し続ける姿勢。

どんどん挑戦して、失敗して多くのことを学びます。

上田さんありがとうございました。

このようなイベントをBEYOND CAFEでは毎月行っています。

学生の皆さん、1度足を運んでみてはいかがでしょうか!

 

 

本日も読んでくださりありがとうございます。